アレ・アブレウ監督の長編アニメ🇧🇷
「父を探しに」がとてもよかったので期待して観に行ったのですが、
前作より増して文化や歴史的背景の知識を必要とする内容だったかなと。
それでも、色の使い方はと…
ブラジル出身の監督ということすら知らないで鑑賞。
環境問題と終盤には反戦というともすればウンザリしてしまう題材だったが、
やはりストレート全開の映像作品だった。
近年のアニメでは珍しく色の点滅が激し…
「ペルリンプス」や「巨人」とは何のメタファーなのだろうと思いつつ見ていたが、最後で納得。
「侵略」ということばが何度も登場していたとおり、クラエとブルーオそれぞれのバックグラウンドは対等なものでは…
何の気無しに鑑賞したが、衝撃的な作品だった。まず作画表現。今まで観た事の無い表現だった(光の点滅が激しいので、鑑賞には注意が必要だが)。劇伴も独創的で面白かった。そして、内容については、あらすじから…
>>続きを読むビジュアルに惹かれて観に行ったけど、お話も良かった。思ってたのと違う感じの最後で、でも別にそれが嫌という訳ではなく、面白かった。
振り返ってみると、伏線っぽいものは最初からあったなぁと思うから、凄い…
このレビューはネタバレを含みます
ブラジル産のアニメ映画作品
私は監督の前作「父を探して」は未視聴で鑑賞しました
特徴的な色使い、可愛らしいけどクセのあるキャラクター、優しくて小気味良い音楽
エンタメ作品というより、芸術作品を見てい…
観てきました!
上映時間が短い作品なので
ギュッと凝縮されていて見やすかった。
音楽が日本にない感じで絵柄のかわいさと相反する不穏さを出してて最後までドキドキしながら観てました!
ペルリンプスとは?…
「なんでぼくたちは争い合ってるの!?」
中盤の、クラエとブルーオが抱きあうシーンで胸が締めつけられる想いがした。
と同時に、これは大昔の寓話ではなく、現代の話しなのだとこの時理解した。
… 個…
(c) Buriti Filmes, 2022