すごかった...。
震災を実際に体験した庄司監督だからこそ、画面の向こうにしっかりと"生活"が流れていて、その上、震災というものに対して、"単純に被災からの復帰"といったことに収まらない芯のあるメッ…
生体になると脳がなくなりずっと同じ岩場にとどまるほや。けれども人は同じ場所にとどまっていても脳も心も動いてる。
島に生きなければならない兄弟のヒューマンストーリー。苦しい気持ちに気がついたときその感…
さよなら ほやマン
よかった!!!
バービーに続く、2023年よかった映画。
コミック映画かと思ったら全然違って、
震災で亡くなってしまった両院への溢れる愛と残された家族で起こる、愛ゆえの怒り……
評判がいいので鑑賞
とてもいい映画だった。
頑張り過ぎてきた長男
自分だってずっとガマンしてきたのだ、
と言う弟
心に抱えていたものを
胸の支えを
海で吐き出す、、
都会から孤立した島、
海、…
豊かな海に囲まれた美しい島で一人前の漁師を目指すアキラと、生まれつき障がいを抱える弟のシゲル。両親は行方不明で莫大な借金を抱えているが、島の人々に助けられながら、どうにか暮らしている。そんな彼らの前…
>>続きを読む庄司監督と呉城久美さんのトーク回に再鑑賞。
震災によって心に傷を負ったアキラ。奇抜なご当地キャラ、ほやマンの影に隠れて見落としがちだが、呉城さん演じるミハルも虐待により傷つき、鎧を纏い生きている…
はじめて食べたホヤは海の全部の味がして苦手で
もう二度と食べないと思ってたけど、
もっかい食べて見たいという気持ちになった。
この気持ちもどこかこの映画の本質と近いのかもしれないのかな?とか思ったり…
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