この手の映画は、本当に一瞬たりとも目が離せない。
主人公のちょっとした所作が、後半の展開を示唆するメタファーになっていて、会話の間の取り方や画角の変化など、演出が細かくて緻密。
テンポよく人物…
こういうイヤな話を誉めるのも変かも知れませんが、とにかくうまいところに眼をつけたものだと思います。
まず映画というか、演劇も含めて、ドラマの基本は対話なので、延々と対話が続くこの作品は、とにかく1ミ…
2025年61本目
非公式キャッチフレーズ
「信頼の根拠の不明確さ」
政治的な知識とかアメリカの知識を入れておけばより楽しめる作品だと思いました。
壮大な展開があるわけではないが終始嫌なハラハ…
1時間半くらいでスパッと終わって、だいぶハラハラするけど「何がどうなっちまうんだ…」で眠気にも襲われず観ることが出来た。ディエゴおまえ…嘘はついてないけどホントのことも言ってない卑怯なやつじゃん…。…
>>続きを読む2022年制作の作品…もう3年前のこと。制作当時は、まさか再びトランプが当選するとは想像していなかっただろう。
ラストが意地悪すぎる。あれだけ尋問しておいて…。入国審査の厳しさを描く話かと思いきや…
とにかくアメリカ入管の態度に腹が立つ展開が続くが、実は彼らは至極真っ当な仕事をしており、しかもかなりのやり手だ、ということに次第に気がついていく。入国審査やっている方が観れば、「いるいる、こういう後…
>>続きを読むぶっ飛んだフィクションや、ショッキングなヴィジュアルなど何もなしに、緊迫感のある時間を続けられたのは喝采もの。観終わって、「移民の国・アメリカ」という言葉に、理解を深めた思い。なるほど、そういうこと…
>>続きを読む© 2022 ZABRISKIE FILMS SL, BASQUE FILM SERVICES SL, SYGNATIA SL, UPON ENTRY AIE