静かに熱狂し、躍動する映画
夢の狭間に見る現実
映像製作者は白黒で判断してはいけない
グラデーションを繊細に感じ取れなければならない(作中の言葉に忠実ではないけどこんな意味合いのことを言ってい…
「私たちが光と想うすべて」が良かったので、同じくパヤル・カパーリヤー監督の「何も知らない夜」を見た。合わせて公開してくれて大感謝だよ
カースト差別や学生運動の弾圧を描いた社会派ドキュメンタリーだが…
『私たちが光と想うすべて』に心動かされたため鑑賞。こちらもとても良い作品だった。『私たち〜』に出てくるエピソードとほぼ同じような話がここでも語られていて、これを観ることで『私たち〜』の解像度がグッと…
>>続きを読む寝不足もあってかウトウトしてしまった。
インド映画と言われて思い浮かべるそれとは全く異なる映画。この映画はインド社会への警鐘のように思えるし、同胞たちへの祈りのようにも思える。
静かで自由で切なく希…
インドで起きた、学生による政府への抗議運動と、極右政党やヒンドゥー至上主義者達が彼等を弾圧していく様子を映し出したドキュメンタリー。
しかも難解な。基本的にモノクローム映像のため、パッと見60年代〜…
そうであったあなたに手紙を書く。
架空のラブストーリーと、現実の学生デモと弾圧事件のインタビューやFTIIの映像や写真のコラージュ。監視カメラの映像にはくるものがあった…本物の強さ。わからないことの…
映像と音楽が同期しない冒頭のクラブでのダンスとらすとの屋外のダンス。抑圧。暴力。デモを参加者の個人的視点で映すシーン多い。極めて私的なメッセージとして映る。スマホの画面。監視カメラの画面(タイムカウ…
>>続きを読む『私たちが光と想うすべて』と同じ監督作品だがこちらはインドの政治状況のドキュメンタリー。ヒンドゥー教右派のモディ大統領のイスラム教徒や自由を求める若者の弾圧する姿を映画学校の女子生徒の行方不明となっ…
>>続きを読む©Petit Chaos – 2021