「僕はどうしても規則を守ってしまうんだ…」と飲みの席でのたまってた国鉄職員が、浅瀬に放り出される姿なんてみんな見たいでしょ。港の男のおらがバーでグラスで赤ワインを飲むことなんて僕には訪れないだろうけ…
>>続きを読む人物は第一印象から出発、シルエットに退行する向きを持って登場する。この過程に位置だけじゃなく、役目も転換して自在に置き換えることを上演された。固まらない、フレームに縛られないのは、ロジエは世界や人に…
>>続きを読む@渋谷ユーロスペース
『みんなのジャック・ロジエ』にて。
「無駄なものの中にこそ、大切なものがある」
… なんていう、説教臭いテーマを潜ませるために、こんなに無軌道とも言える物語の進ませ方を選ん…
■バカンス好きなロジエ監督〜🎬■
特集「みんなのジャック・ロジエ」での短編を含む6作品を見終わった。
ジャック・ロジエ監督はバカンスを描くのが好きな監督さんなのですね〜✨
バカン…
〜みんなのジャック・ロジエ〜
ユルユルでノープランな感じが堪らん!
キャラ濃いめの登場人物も初めは、なんだコイツ!と思っていたのに、いつの間にかその魅力に引き込まれて愛おしくなってしまってるが不思…
5回ぐらい、終わる、と思って全然終わらなくてウケた。こんなに裏切られたことはない。
その場にいる人物たちを引きで全員写す時、フォーカスされている人の奥や横、離れたところにいる人たちの動作にもちゃん…
2016年以来
いい意味で特に言うことなく。
記憶より暗い(夜と室内)の場面が多くて驚いたくらい。
男どもがすったもんだやっている時に女たちは横目で、せせら笑うように顔を見合わせたり、(ばかだなー)…
© 1986 Jacques Rozier