決定的な事が起こらないシーンの大切さを感じられる映画
トークショーで専門家の人のお話があって、あの映画での走るって行為の意味や必要性について聞けてよかった。
当たり前なのかもしれないけど、食べる、…
ユーロスペース「みんなのジャック・ロジェ」で見ました😍
旅して出会いがあって別れる・・・だけの、ど〜ちゅう事のない話・・・でも、コレが最高やねんな〜💕
ホンマに映画にするのもアホみたいな無駄な部分し…
ジャックロジエ監督作。
なるほどーー!この人にとっての"ヴァカンス“映画だったのねー!というある種のオドロキ映画でした。
珍しく季節は夏ではないけど、やはりヴァカンス作品。
休暇中のダンサーで…
「譲れはしない、この夜だけは」と言わんばかりの愛おしい時間と空間。現実世界の中に真に存在するような、蜜の甘さのようなささやかな幸福感が、波のように寄せて、魔法を解くかのように朝日が登る。
太…
サンバの王様
2023年6月2日に逝去した、ジャック・ロジエ監督作品の初鑑賞です。
フランス西部のナントへ行く列車「メーヌ・オセアン号」に乗ったブラジル人ダンサーのデジャニラと、検札係のル・ガレ…
大大大大大大好きすぎる😭(ラブレター)
なんの繋がりもなかった人たちがメーヌ・オセアン号に乗り込んだことをきっかけに、どんどん繋がっていって最後には一緒に音楽を奏でるまでになる。ちょい役かと思った…
特集上映 みんなのジャック・ロジエ
トークゲスト:大久保清朗さん(山形大学人文社会科学部准教授)
冒頭とラストの疾走シーンが印象的。中盤のごたごたもラストに向けてまとめた感じの不思議な展開だった。
…
このレビューはネタバレを含みます
走ってる女性を後ろから追うショットから始まる本作。始まりからワクワクする感じでかなり好みだった。
電車でその女性が他の乗客に助けられたり、揉めてた国鉄の駅員と旅行することになったり、みんなで踊って…
初ジャック・ロジエ。現代なら半分くらいの尺に切り詰められてそうな映画。特に物語上大きな意味を持たないシーンで贅沢すぎるくらい時間が使われている。ただ人が画面上で運動してるだけのシーンを、美化すること…
>>続きを読むみんなのジャック・ロジエ 1本目。
やけに次の回の時間空くな。おにぎり食べる時間にしよ、と思ってたらトーク付きだった。
大久保清朗さん(山形大学人文社会科学部准教授)
私も学生時代にドイツの地下鉄…
© 1986 Jacques Rozier