BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「ジュリー・フェスティバル 沢田研二特集」)で鑑賞。
女たちとの逢瀬を重ね、芸術家としての己に苦悩する竹久夢二(沢田研二)。ど派手な美しさの色彩と映像、大仰な演…
三部作の他の作品に比べ、ちゃんと映画してる感。カメラの移動が多く、劇伴もなんだかいつもと違う。心地よい動きの省略。ちょっとハッとする、の連続。
それにしたって美女勢揃いの映画だ。
血や雨のペインティ…
清順さんの現場は摩訶不思議で面白かった。
何を言い出すかわからない。
スタッフも役者も混乱の毎日なのだが、17時には必ず終わる。
何もかもが幻のような日々を繰り返し、僕たちはいつの間にか清順さんの夢…
オリジナル脚本ってことで夢二の伝記的事実がどれほど下敷きになっているかは謎だが、ここでそのことはあまり関係ないと思われる。例え踏まえていても、本作では韻を踏む具合に使われている。
夢二が行く先々で風…
絵のまんまやん!みたいな瞬間が多くて眼福ってやつでした
広田レオナさんってあのボブっぽい髪型の印象やったけど日本髪めっちゃ似合ってたし話し方とかも可愛かった
見たことないけどツィゴイネルワイゼン…
【1917年 金沢にて駆け落ちを約束した恋人を待つ竹久夢二、そこから始まる難解ファンタジー】
「 『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』に続く鈴木清順監督の"大正浪漫三部作"
美しいが理解できない
…