ここまでいくと虐待の域だけど、年頃の娘に説教される夫婦、理想の人生かもしれない。
俺もまた恋愛とかするハメになったら、自分達の子供から説教されるような、そういう二人になってやろう。
真知寿と幸子の日…
この映画で主人公の人生はあくまでつなぎ。
だから生も死も人生の転換期も全部あっけなく描かれる
画家としての真知寿だけを淡々と映す図々しさが武映画らしくてとても刺さりました。
改めて、大杉漣さんはい…
幼少期に刷り込まれた褒め言葉は一生の呪い
芸術という名の元の模倣、狂わざるを得ないのか、自ら狂いを望んでいるのか
愛に負けないで欲しかった、というのは個人的な願いに過ぎないが、
破滅を美化してし…
武さんらしい語りすぎない映画。
芸術家を目指し、目指すことを強いられたというのはすごく印象に残った。
評価されるために真知寿はどんどん狂っていき、そのせいで関わる人がことごとく死んでいく。喜劇と悲劇…
北野武監督
アキレスと亀理論、時間に収束しないそれが時間を経て、理論を超える。
あんなラストシーンが待ち受けていて、隣に並んで空き缶を蹴とばして、もともと持っていたそれは捨てられなくて、拾ってくれ…
将来画家になることが約束されていた少年、真知寿。だが父親の会社が破綻してしまう。母と共に町を後にするが…
アートの奥深さと同時に、何かを表現することの難しさを感じる一本。
美術部の人とか、創作活動…
私は幼少の頃からお絵描きが大好きで、学生の頃は教科書に、社会人になってからはホワイトボードとか配布資料とかの空白に、いつも誰かの似顔絵や小動物を描いて遊んでいる。
それでも図工の時間は大嫌いで、な…
このレビューはネタバレを含みます
芸術はまやかしだ、とどこまでも厳しく突きつけてくる映画だった。
少年から青年まではイメージ通りに成長していたが、中年から明らかに人が変わったように感じた。
偏屈さが強くなって、あの時期に何があった…