幼少期から絵を描いては親から褒められ、当然画家になることが夢であり、それを実現させようと執念に駆られる人生
真知寿を取り巻く周囲の人間たちが色んな形で淡々と死んでいく一方で感情的になるシーンはあん…
タケシ映画はラストが毎回面白い。
人生は良い方向も悪い方向も、
同じただのきっかけから進んでいく。
クスリでキマッて部屋を赤く塗るシーン
からの娘の遺体で版画を刷るシーン。
人生の最低打点を直後に物…
序盤から凄い暗い雰囲気で多少ダレてしまったが、ラストシーンとラストに表示されるテロップをみたら最後までみて良かったそう思えた。全体的なストーリーとしては夢の挫折みたいなストーリー、同監督作品のキッズ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
芸術ってなんだろうな…人として生きながら芸術家として生きるのって難しいよ。才能あるとかないとか、評価する人が一人はいるかもしれないしわからないもんな。死んでから評価されたって仕方ないもんな。貧しい人…
>>続きを読む嫌いじゃない、割と賛否両論ありますが
そんなに悪いもんでもないでしょ。
って思ってしまうのはたけし演じる倉持
と自分を重ねてしまうからかもしれない。
芸術を愛し愛され時に溺れ時に狂わされた
芸術家の…
「帰ろ♪」
北野武最新作。
「TAKESHIS’」「監督・ばんざい!」に続く
映画破壊シリーズ?第3弾は、痛烈なブラックコメディ。
真剣に悪ふざけしてみました、というような作品。
売れない画家・…
「アキレスと亀」を再鑑賞してみた。「Broken Rage」がもう少しで観れると言うコトもあり、北野武監督の過去の作品に触れてみたのだ。
当時に一度だけ観ていて今回が2回目。余り覚えてはいなかった…