アルコール依存症を克服し障害者支援施設で仕事をするシルヴィア
ある日妹と一緒に参加した高校の同窓会の帰りに、同じく同窓会に参加していた男に家まで後をつけられる
その男の名前はソール、彼は認知症を患っ…
想像していたものと少し違った。
過去のトラウマを持ち、娘と暮らす女。
と、若くして認知症となった男、の話し。孤独。
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とても辛くて、痛々しい。
消したい記憶と消えていく記憶。
なかなかうまくいかな…
トラウマを抱える女性ソーシャルワーカーと、若年性認知症を抱える男性が、とある誤解から出合い、惹かれ合い、結ばれる。
トラウマからくるであろう母親の不安定に寄り添う娘が不憫で、なかなか物語に没頭できず…
『あの歌を憶えている』
【心の病は、根深い】
なんだか、観てて、ちょっとフラッシュバック
して、しんどかったな😅
それだけに、リアルな演技でしたね。
心の病は、ほんと、根深いからね。
一生付き合って…
忘れたい記憶のある女性と記憶を忘れていく男性の対比がうまく機能しているとは言い難く、特に若年性認知症が物語に都合良く描かれている印象。
またプロコル・ハルム「青い影」も劇中でちょくちょく流れてしまう…
「或る終焉」「ニューオーダー」などで知られるメキシコの俊英ミシェル・フランコが監督・脚本を手がけた本作は、忘れたい記憶を抱える女と忘れたくない記憶を失っていく男が出会い、互いに支えあいながら希望を見…
>>続きを読む相手を思う気持ちに理由などいらない。
でも、ずっと同じ気持ちでいれるほど、
人と人は簡単じゃないかもね。
何気ない日常の中での素敵なラストシーン。
良すぎて泣いてしまった。
でもその先の現実は…?…
ミシェル·フランコがラブストーリー???と思いましたが、普通な訳がなく、さすが良く考えついたと思います。PTSDを抱える女性と若年性認知症の男性が心を通わせ、回りを巻き込むストーリー。いつもより、後…
>>続きを読む© DONDE QUEMA EL SOL S.A.P.I. DE C.V. 2023