『ぼくは君たちを憎まないことにした』 (2023)
2025 21作目
恐怖と悲しみを抱える一家の物語を通じて、愛と希望を描いた感動的な作品です。主人公はテロの犠牲となった子供を持つ父親であり、…
直接的なタイトルである。
劇場公開時、何度か観に行こうとタイムテーブルを調べた。
ただ気持ちがシンドくなりそうで観に行けなかった。
憎まないことはできるかもしれない。
事故で亡くなったことでもある…
2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスが、事件発生から2週間の出来事を綴った世界的ベストセラーを映画化した本作は、戦争が各地で起こり、掛け替えのない人々が失われるニュ…
>>続きを読む2015年にに起きたパリ同時多発テロの被害者のパートナーである作家が事件直後に投稿した手記が多くの人の注目を集める…
全世界の人々が、アントワーヌと同じように、相手を憎む心を律する事ができたら世界…
「意外なほど落ち着いた」のに、その後ずーっと禁じたはずの怒りと悲しみに苛まれ続けるのとか、事件映像をわざわざ見ようと謎のトライを続けてしまうのとか、なんかリアルすぎて……
希望として書いた「人生は続…
テロリストに妻を殺害された夫と息子の物語で実話を基に作られている
小さな子供は余計な思考が入らないから、良くも悪くも言葉をストレートに投げる
もう現実にはいないママを何度も呼ぶ姿に泣けてしまった
…
ずっと気になってた作品。
どう表現するか迷うけど、現実で起きたこととして考えるとすごいリアルな作品やったんちゃうかなと思う。
そんな簡単に受け入れることもできひん反面、子供もいて日常は止まらへん訳で…
感動の実話という触れ込みに少し違和感を感じます。
実話であって感動もあるでしょう。
ただ実際に表現されているのは、現実を受け入れていく過程の葛藤、その中でのギリギリの日々。
そして現実を受け入れて…
©2022 Komplizen Film Haut et Court Frakas Productions TOBIS / Erfttal Film und Fernsehproduktion