まさか陰毛の描き方でこんなに感銘を受けるとは!
歌川広重とか葛飾北斎ってあくまでデザイナーで、その絵を完成させるための彫り師と摺り師の職人技めちゃくちゃ大事なんだ。ある意味では歌川、北斎よりすごい!…
春画先生」を観て春画に興味が湧き「春の画」を鑑賞。今回は更に詳しく知識を得ることが出来ました。何より感動したのが木版。現代では再現できない理由がそこにはありました。当時の巧みな手法と多数の色使いに息…
>>続きを読む•春画には多少興味がある程度だったけど、専門家の解説などがあるので解りやすくて、へぇ〜なるほど〜、と思いながら観れたし、奥が深くてより一層興味が湧いてきた。
•技術が向上し色使いが豊かになった江戸…
つい最近『春画先生』を観て興味を持ち、こちらの『春の画』を観に行きました。
40人程、ほぼ男性でした。
心斎橋の地下街、クリスタ長堀を歩いていると〝ギャラリー浪速百景〟と書いてあったので、階段を上…
このレビューはネタバレを含みます
2015年に開催された春画展にも足を運んでおります私。
やっぱり春画いいですね!
江戸時代の人々の感性に圧倒されます。
あぶな絵って呼び方もすごいセンスある!
ユーモアも入ってておおらかな感じが伝わ…
今年ようやく無修正で公開することが許可されたというほど、明治時代に弾圧されて以降タブー視されてきた春画。
摺師などの専門家によって版木で受け継いでいくという伝統を初めて知った。毛のリアルに彫っ…
#202
いままで見たことのない春画が次々と出てくるので、飽きなかった。
ただ、そのたびに、どこかで読んだり聞いたりした解説が続くので、次第にうんざりしてくる。
単なるエロではなく、アートや文化であ…
有名な春画である通称「蛸と海女」は鉄棒ぬらぬらという人が描いたことになっている。なんとも人を食った画号は、実は葛飾北斎が春画を描くときに使ったものだ。
本作品で一番お金をかけたシーンは「蛸と海女…
©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会