おもちゃに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『おもちゃ』に投稿された感想・評価

さわやかエロ映画

最後切なかった

深作さんこんな映画も撮れるのね。
3.1

このレビューはネタバレを含みます

資料映像として鑑賞。
チビちゃんがいい子。
芸妓の世界ってこんなものなのかな。今でもこれは続いてるのか、そこが疑問だった。昔だけの話か?
映像的には古いし、20年以上前の作品だけど、出てる役者さんた…

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4.0

 ヒトのおもちゃにされる我が身の軽さを嗤うような、ならば自分から「おもちゃ」と名乗って開き直るのはどうだい?
 この「おもちゃ」を幾らで贖うか競ってごらんと張ってみせるのが素の娼妓と違う芸妓の世界だ…

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鑑賞記録です。

これも“京”の文化。
“はんなり”も良いが、“芯”のあるのもまた京都。
映画の都、東映太秦にて往年の映画人の心意気を感ず。
●′99 1/15~公開
配給: 東映
ワイド()
′99 2/11 14:05→16:20~ 渋谷東映→渋谷エルミタージュにて観賞
フィルム上映

昭和33年、売春防止法が成立したあとぐらいの京都祇園を舞台にした舞妓や芸妓の話を深作欣二が映画化した。 この手のものは深作欣二には敷居が高いような気がしてどうもしっくりこなかった。 もっと女性の内面…

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M
3.1
可憐で儚い見習い舞妓さんの話。源氏名におもちゃはちょっと無いな思った笑 バトルロワイヤルの深作監督のドラマ映画。言葉遣いが丁寧で情緒を感じる作風。気にいる人は気にいるかと思いました。
3.5
こういう面もある深作欣二。なんか当時の花街の空気感が伝わる文化的な価値のある映画って感じ。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

溝口健二監督『祇園の姉妹』のオマージュとして新藤兼人が執筆した小説を新藤自身が脚本化し、深作欣二が監督を務めた。
つまり、溝口ー新藤ー深作が繋がった作品。
深作はこの後「バトルロワイヤル」を撮り終え…

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晩年の深作は、押しも押されもしない大家という印象でみていたが、作品自体には縁遠かった。本作は、ひと昔前なら、この高名な脚本家が、盟友・吉村に提供したような「お金」「しきたり」「貧しさ」「今をい…

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