「There's vampire at my door」
思考を文字化するのがとても不得意なのですけれど、やはりこの映画について今感じているなにかを残したいから意識の流れ的に思いつくまま書いてみよ…
原作『異人たちとの夏』は読みました。
タイトル通り、こちらは夏が舞台で、湿度の高い日本の夏の空気感が味わえる作品です。
この物語の心霊的な側面、お盆シーズンということもあり、やはり日本が舞台でこの話…
安らぎと救済の物語。
いわゆる「時空や生死を越えて親と出会う」系の映画と言われていまして、「秘密の森の、その向こう(英題: Little Mom)」がその代表らしいです。
今作では、主人公が事故…
本作は朧げな街の景色から最低限のセリフで淡々と始まっていくが、アダムが田舎を訪れそこで出会った二人の人間の違和感に作品の核へとぐっと近づく。
アダムは12歳で亡くした両親と大人になった現在の姿のまま…
突然会えなくなった両親との再会。孤独を分かち合う人との出会い。揺れ動く感情を表現するアンドリュー・スコットがとても良かった。赤い月、車窓からの光…映像も美しくて。
観た後もずっと作品について考えてい…
異人たちとの夏も復習して望む。「異人たちとの夏」は公開が1988年、主人公の両親が亡くなったのがそこから20年くらい前の設定。
頑張って生きてきたけど、いろいろうまくいかなくなった主人公が、亡くな…
ひたすら悲しく切ない。
この作品の原作が山田太一とも知らず、もちろん原作を読んだこともなくアンドリュースコット目当てで鑑賞(と言いつつ山田太一も有名な脚本家って程度しか知らない)
ロンドンのマ…
アンスコが出てるということで予告もあらすじも見ずに鑑賞しだが、予想外に怖いしでもすごく温かくて、自分の過去だったり最近身内を亡くしたこともやけに共鳴して泣いた。
・アンスコの気まずそうな笑いは何…
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