久しぶりに映画を見て本気で泣いたと思う。すごい映画だ。そして、辛い映画でもある。当事者性が強い人が観ると、余計しんどくなっちゃうんじゃなかろうか。でも、幸せな映画でもある。この上なく。
ゲイである…
本は未読、昔の映画も見ていないので、予告編のみくらいのまっさらな状態で見た。
映像が美しいのとこの題材が合っていて、見終わった後はせつなさで胸がいっぱいになってしまった。見た人と語り合いたいような、…
良かった……とはいえ、『夜明けのすべて』や『アイアンクロー』とは全然違う。小道具やアクションがほとんどなく、人間と言葉だけに賭けてる。全然アメリカ映画じゃない。大林版見てても思うのだけど、みんなが主…
>>続きを読む些細な違和感が丁寧に仕込まれている映像だなと思った。
自分の中に少なからず存在する『Queerness』(これは性的指向に関してだけでなく)をあたたかく包み込んでくれる人たちがそばにいることに改め…
突破なエンディングは面白かったが、もう少し明るい話が自分の好みである。部屋の中もずっと暗いのが印象に残った。
序盤に出てきた「クィア」をめぐる意見の違いが映画自体のスタンスを示していると思う。現代人…
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