タワーマンションに一人で暮らすアダムは、違う階に住む奇妙な住人・ハリーと出会う。アダムが時折会いにいく"同世代の両親"の謎と、2人が抱える深い孤独が徐々に明らかになっていく、クィア・ラブストーリー。…
>>続きを読む2023-40
ロマンス的な画や展開も魅力的なのになんかうっすらずっとホラーの雰囲気が漂っていて、その違和感がずっと続くのが印象的だった
属性やアイデンティティを理解してもらわないといけない訳でもな…
青く澄んだ真夏の夜の魔都、ロンドン
昔は何処かに、どこか遠くに行きたかったはずなのに、今帰りたいのは幼少の時を過ごしたあの家。
青々とした麦畑と、誘い込むような幻想的なサウンドは、爽やかな瑞々しい…
孤独や寂しさや哀しみや痛みの鮮明さに全てを包み込んでこれる愛情。
幻想か現実かわからない複雑で繊細な不思議な世界観の中での追体験共にすっと心に染み込んでくる描写の連続はロマンティックな展開だけじゃ…
あ〜〜〜〜
孤独なゲイの話…大好きかも…
両親は幽霊というより彼のイマジナリーな存在だと思って観たのでその前提での感想。
主人公が"クィア"という呼称(元々は"奇妙な"という蔑称で使われていた…
原作未読。優しい幻想譚。愛情を注がれて育った記憶は、何物にも代え難い。お盆の設定はキモだと思ってたけど、無くてもいけてた脚本。むしろ嫌悪感を覚えたはずの大林版のホラーな記憶が曖昧で、怖いモノ見たさで…
>>続きを読むとてつもなくパーソナル。色んな箇所でぶっ刺さってしまい、それを言語化出来るわけでもなく、ただただ今作が自分の中で大切な一作となっていくのを感じる。
”古傷という呪縛に縛られすぎないで”という願いが…
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