ところ、時代変われど、人は人に甘えたい。
孤独には耐えられない。たとえ、
甘えたい相手が死者たち「異人たち」だとしても。
異人である母親役を演じたこと、
イギリスヴァージョンと重ねて感慨ひとしお、で…
198.318
いくつになっても親は子供の幸せを願うもの
異人たちの夏を原作に舞台をロンドン、内容を異性愛に変更。この世のものとは思えないフワフワしたセリフのやり取りと、またもフワフワとした映像…
全体的にわかりにくいけど、
原作が日本なので
日本的な感性に基づいてる…と思えば
まぁ、わからんでもない。
でもさ?
いや、原作も映画も未読だけど、
レビュー読んでるかぎりだね、
こっちの方が救い…
どこからが空想で、どこからが現実か。はたまた全て希望か。
“荒野にて”の衝撃がずっと心に刺さっていて大好きなアンドリューヘイ。彼が日本の作品をリメイクだなんて、私のためにあるような作品ではと思い視…
“気付けば端っこに追いやられていた
いや、もうはじき出されているのかも”
アンドリューヘイ監督作品、最新作。
彼の作品は好きで全て観たけど、いつもセリフが少ないのに強く惹き込まれるものが多かったが…
東雲を見据える瞳。絡みのたうつ手。照らつく瑞々しい肢体。哀しみを知る唇。時として、人ひとりの重みは、世界のそれに匹敵する。雲霧を穿つ峰々より高く、人魚が眠る幾層もの闇より深い。日の光は、人を照らすか…
>>続きを読む異人ってそういうことだったのね…幻想と現実が入り乱れる不安定な世界観に引き込まれる。
親子の愛は涙なくして見れないし月並みだけどこういう親に憧れる…
最後星になって周りの星たちと共に終わるエンディン…
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