リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界の作品情報・感想・評価

『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』に投稿された感想・評価

3.9
2,369件のレビュー

「女だから」
たかがそんな理由で幾度となく道を阻まれながら、それでも食らいつき、抗い、真実にカメラを向け続けたミラーの力強い眼差しが印象に残る。
演じるケイト・ウィンスレットの貫禄ある佇まいの説得力…

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ケン
2.7
このレビューはネタバレを含みます
ヒトラーの使った風呂で写真撮りました

昔観ていてその記録を忘れていました
少し前なのであまりよく覚えていませんが、つまらないというわけではなく、超面白かったわけではありませんでした
naru
4.1
このレビューはネタバレを含みます

映画を観ながら、この作品に限らず戦争を描いた映画は数えきれないほどあるのに、どうして今もなお戦争は繰り返されてしまうのだろうと、やるせない気持ちになった。

リーミラーが、苦しみながらも衝動や使命感…

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うーむ…描いて欲しかったのはそこじゃない感。
傘下
3.8

 リー・ミラーがつよつよすぎてびっくりする。女性が排除される現場(しかしそこは戦場)に出向き、強制収容所で山積みの遺体と出会い、撮影する。ヒトラーの浴室で写真を取り、ヒトラーのイニシャル入りのお盆を…

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psy
4.0

この映画観たさに、久しぶりに下高シネマへ。

リー・ミラーの自伝映画。記者(彼女の息子)が彼女にインタビューする形で、記憶を物語る構成だと理解した。

この作品を通して、ナチス残虐・残忍な行為をカメ…

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ウメ
3.2
悲惨なシーンをダイジェストで見せられた...
現実を人々に伝えようとした人
ric10
3.5
このレビューはネタバレを含みます
47本目

【舞台と時代背景】

パリ、ロンドン、前線のヨーロッパ各地

1930年代後半 パリやロンドンなどの芸術的社交界

1940年代前半 ヨーロッパ各地の戦地

戦後〜1970年代 アメリカとイギリス
途中
-

被写体と向き合う覚悟、尊敬の念、哀れみではなく対等な同情、これがカメラを構える人だ、、。写真を通して伝える、記録に残す。そのために平穏な暮らしより戦禍の中へ。タバコと酒、タイプライターを抱えカメラを…

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