「あなたに愛されたいの。
なのに同時にもう愛してほしくない」
先日「エンターテイメント論」という授業で途中飛ばしながら鑑賞。
いや~もう痺れました!!!
音楽、カット、セリフ...すべてが最高にか…
『気狂いピエロ』よりも前衛さは控えめで、単なるメロドラマとしてストーリーはつかみやすい。その分凡庸という印象。キスの場面がアルバムジャケットみたいな画で何度か出てくる。顔の凹凸が組み合わさるような撮…
>>続きを読むここに徹底して描写される、nonという否定の声。その純粋さは、映画的と言えばそうなるかもしれず、結果として、何らかの象徴性を拒んでいるようにさえ思える。
ジャン=ポール・ベルモンド演じるミシェルが…