女子世界柔道選手権
イラン代表のレイラ 国を挙げて送り出され家族も盛大にテレビの向こうで応援
レイラも気合い充分で勝ち進んでいく
スポーツマン精神にのっとったこの大会
この試合で政治が絡んでくる
…
イランことする話。いやイランってバカなの?選手が出て活躍してんのに、重大な事情があれど棄権しろってじゃあそもそも出んなよ。そりゃあ選手達も困るだろ。しかも選手達が抵抗したらわけわからんザコ派遣して中…
>>続きを読む女子柔道の世界選手権で金メダルを狙うイラン人柔道家が、試合を途中で棄権せよという国家からの強制命令と、それに伴う家族への脅迫に抗いながら、自由と尊厳を守ろうとする姿を描いた、ガイ・ナティーヴ監督とザ…
>>続きを読む畳(映画)
監督
ガイ・ナティヴ
ザール・アミール・エブラヒミ
脚本
エルハム・エルファニ
ガイ・ナティヴ
制作
アディ・エズローニ
マンディ・タッガー・ブロッキー
ガイ・ナティヴ
オリ・ア…
TATAMI 2023年 モノクロ 103分。ジョージアで開催中の世界女子柔道選手権、イラン代表レイラ・ホセイニ(アリエンヌ・マンディ)は快調に勝利を重ねる。するとガンバリ監督(ザーラ・アミール)に…
>>続きを読む試合のシーンはふんだんに挿入されていますが、その描かれ方は一般的なスポーツ映画の爽快路線とは違いました。勝利を重ねるたびに不穏さが増していく。そんな主人公の立場と相まって、切迫した空気が画面に充満し…
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"今日は人生で最も重要な決断をする"
"政府に服従し帰国するのか"
"自由と尊厳の為に闘うのか"
"私たちは、芸術こそが雑音を切り裂く正義の声であると信じている"
オリンピックやワールドカ…
是非を超えて、政府のあり方を批判するという目的が少々露骨すぎる気が個人的にはした。
(1) 監督がなぜ途中で心変わりしたのか、唐突な印象を受けた。
(2) 描ききれなかった部分が多いのだろうが、…
2019年に実際にあった出来事をモデルに西側の視点でイランの人権軽視体制を描いた映画。
モノクロ映像とドキュメンタリータッチのカメラワークがリアリティを生み出し国家の思惑に振り回される選手と監督の激…
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