2024年 154作目
(劇場 90作目)
99分間ガッツり引き込まれて観てたけど、レビュー書くの難しいよなぁコレ。
面白かったんだけどね。
カーラ先生の正解はなんだったんだろうか。
サスペン…
真実を裁く映画ではなく
誠実さを説く映画だったと思う。
幕の下ろし方には虚を突かれたけどそこに全てが集約されていた。
今まで先生の主張を受け入れなかったオスカーが譲歩しようとした瞬間だったのでは。…
このレビューはネタバレを含みます
少しの摩擦で大きな出来事になってしまった。
一個かけ間違いしただけで後は動いたら動いただけ状況が悪くなるのがとても怖かった。
結局これはどうすれば良かったんだろう
最後のシーンは和解したのかな…?…
この"ありふれた"ことは大きさの違いはあれど誰しもが共感出来ることだろうな。
日常の人間関係に溢れかえってるほんの小さな摩擦の1つが一気に燃え上がって広がっていく描写が見事で、ゾッとしっぱなしだっ…
教員の半端じゃない忙しさと混乱を極める職員室・教室の様子が伝わる移動ショットや編集のテンポは良かった。
主人公の行動にこれといった変化がない上に、キャラクターとして最後まで振り切れないのが惜しい。
…
このレビューはネタバレを含みます
主人公が良かれと思って取る行動が裏目に出て追い詰められていくのを「早く終わってくれ〜!」という気持ちで見ていた。
最初から最後まで嫌な空気。
それがこの作品の味だと思うので大満足◎
結局、盗難の犯…
このレビューはネタバレを含みます
主張か照明かという数学の授業での問いみたいに人間同士揉める時はお互い主張でしかない場合が多く今回の動画もなんとも言えないぐらいのものなのが良かった。基本主人公を追っかけるカメラだけど唐突に主人公の主…
>>続きを読むある意味、同じ日に観た『関心領域』よりこっちの方が怖かったんだけど…。
意図した訳ではないのだけれども、気付けばどちらもドイツ繋がり。
ただ、観る順番が逆だったら、また印象は全然違ったかも、、!?…
社会の縮図、
生徒・教師・学校・保護者。
それはドイツも一緒。
見飽きた構図のはずなのに、
いつの間にか見入っていた。
どう展開していくか読めず、
テンポ感もよい。
シチュエーションを校内に絞って…
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