アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』に投稿された感想・評価

hoop
4.2

「アンゼルム」
アンゼルム・キーファーの作品を初めて観たのは、1990年ごろの表参道の東高現代美術館で、とにかく巨大で絵の具特盛り色は無く描かれている物も含めて全てが重厚長大で衝撃を受けた。
同じこ…

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mozzer
4.0

追記
本作を観る前に是非「ベルリン天使の詩」を観ることをオススメ。不思議とこの2作品には繋がりがあると感じることができます。ドキュメンタリーなのにと思うかもしれないけれど、「アンゼルム」の中にも間違…

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ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースが、戦後ドイツを代表する芸術家アンゼルム・キーファーの生涯と現在を追ったドキュメンタリーは、作品を通して戦後ドイツと「死」に向き合う芸術家、キーファーの実像が、再現さ…

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97
3.0
俺にはまだ早い。440円払ってまで小さいスマホの画面で見るもんじゃない。
Yui
3.5

こんな規模のアトリエを持っているアーティストは初めて見た
自転車で作品の間を走る姿が絵になる

荒廃した世界が初めて見る世界だったら、どんな影響があるんだろう
彼の表現にはもの寂しさとか素朴感があっ…

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巨大で激しい芸術作品と静謐で豪奢な建築物その中に老人アーティストと繊細な少年。
面白く観ました。
とま
-
なんの意味もない映画だった。ヴィム・ヴェンダースが批評家筋から一定の評価を得ていることに納得がいかない
ai
3.8

アンゼルム・キーファーのアトリエ、巨大な倉庫で本人が悠々と自転車を漕いでいる。この部分を見るだけで価値がある。

規模も意味もデカい作品を作るというのはこういうことなのかと思い知らされるし、ヴェンダ…

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オデ
4.0

二条城のキーファーの展示がとても良くて、彼のドキュメンタリーをヴィムヴェンダースが撮られたと知りハカハカする思いで拝見。
第二次世界大戦直後のドイツに生まれた(バカ広いアトリエをチャリで移動してたか…

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JMBOK
3.9

キーファーの作品は見た事ない。
正直なんとなく作品もwebページで観た程度。大好きなヴェンダース作品として鑑賞。

ヴェンダースの描く、キーファーの詩情感溢れる人物像、作品の凄みにのめり込んでしまっ…

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