このレビューはネタバレを含みます
・若尾文子さんに色気があり過ぎて、二十歳前後(なんですよね?)のあの役というのは無理がある、と思ってしまった。
・貧しい家の為に17歳で60くらいの(ご隠居と呼ばれるような)老人のお妾さんになる。…
去年まとめきれなかった
情けな特集21
鑑賞直後の居合メモ白禊流
無気力に横たわった、不貞腐れ気味の若尾文子が見られる。
足に鎖をつけられた罪人の若尾文子が見られる。
釘、覚悟、生活、絶望、鶏、…
日本家屋の構図が緻密に計算されており、凄みと美しさが見事に同居している。村社会の伝統的体系の歪みやしがらみ。ある意味では究極の愛の形なのか?谷崎潤一郎の作品のよう。『赤い天使』然り、戦争下における女…
>>続きを読む何が異常か?国か人か?愛かプライドか?戦争を起こすものは権力者であり、嘘つきな政治家たちだ。日本人の腐った亡霊は今もこの国の根底に漂っていて亡国を憂う。村八分、売国奴、美しい日本を取り戻す、逆行する…
>>続きを読むとんでもない構築美。シネスコの横幅を完全にコントロールした構図、180度あるいは90度のカッティング、フェティッシュなアングルで90分殴り続けてくる。キャスト・クレジットが出るまでの10分間の異常な…
>>続きを読む時節により世間の価値観は揺らぎ変わる。
軍や村社会で模範とれてきた清作が見出した選択は、人への思いやりと自らの人生を朴訥に生きることだった。
それは軍国主義が蔓延り死ぬことが正義とされ、村のしきたり…
このレビューはネタバレを含みます
増村保造監督作品。
老人の妾だった過去ゆえに村八分にされているお兼(若尾文子)と、村一番の“模範”青年・清作(田村高廣)が出会い、結婚する。しかし、ほどなくして、清作に日露戦争の召集令状が届く….…
今年のBerlinaleで特別上映されていたが、日程が合わなくて観れなかった1本
サスペンス具合と湿っぽさが逸品だった
愛と孤独を知るための代償は清作にとってあまりにも大きかったな。にしてもカネの…