このレビューはネタバレを含みます
貧しい一家のため、お兼は村を捨て、呉服屋の隠居のもとへ妾奉公に出る。村人たちはそんなお兼を淫売と罵る。男に嫁ぎ、子を産み、労働力を再生産するという共同体のシステムから飛び出たことへの攻撃なのである。…
>>続きを読むYouTubeで期間限定で見れるというので見た。
それにしても、人を好きになりすぎると恐ろしい。
フランス映画ベティブルーでは、精神を病んでしまってたけど、日本の作品では阿部定(これは実話だけど)や…
増村保造(「大地の子守歌」)監督。
youtube期間限定無料配信で視聴
生計を支えるため、老人の妾となっていたお兼。老人の死を機に、お兼は家族の待つ村へ戻るが、村人たちの目は冷たかった。村の模範…
究極の愛の物語だと思った。
反戦映画と言われているようなので、そのように構えてみたが。
お兼の行動は狂気じみているが、「戦争に行って死んでこい」とか「死の覚悟で戦う」という村の人々や清作自身も、同様…
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お兼が清作の目を突いて終わりなのかな、と思っていたら、その後の展開がすばらしい。
最後の提灯行列に恐怖を覚えた。人間ってほんとに怖い⋯。
清作はお兼への愛憎入り混じった感情をどう処理するんだろう、と…
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話のテンポは良かったし、主人公の置かれた状況を理解させるために一度実家に帰って、その扱いで父母がどう思ってるかを描いたり、細かな演出技術が光ってた。
ただ音楽のセンスはなかった。暗い曲がかなり長尺で…
©KADOKAWA 1965