対米敗戦から20年、日露戦争から60年、この映画を見る人の多くに戦地経験、外地での難民経験、銃後での被災経験があったに違いない。そして、映画に描かれるのは彼らの祖父母の世代で、昭和40年当時でもま…
>>続きを読む若尾文子映画祭SideB
評価を見てこれにしよう!と決めました。
戦争ものというので、あやや目当てだから期待外れになるかも…と思ってましたが、名作傑作です。
反戦ものでもありますが、愛の物語で、…
こんな名作を見逃していたとは…
序盤のカッコ良さ、中盤の乙女らしさ、終盤の狂気、お兼の変わっていく様が見事。
村全体が狂ってみえるのは誠なのか演技によるものか曖昧に霞むほど全編に漂うリアル感。
唯一…
増村保造監督×若尾文子主演。
狂っているのはこの夫婦か、村民たちか。
閉鎖的で集団主義的な日露戦争下の農村が舞台。ここでは個人の欲望をむき出しに動き回る増村作品らしい主人公は終始徹底して叩きのめさ…
増村保造、若尾文子、黄金コンビの反戦映画。
同じコンビ同じ反戦映画の「赤い天使」の一年前に公開された作品。
(あくまで今の感覚からすると)まともな登場人物は一人も出てこない。
強烈な差別意識に男尊…
このレビューはネタバレを含みます
この映画の脚本を書いた新藤兼人は、この時53歳。監督の増村保造は41歳。
今の人よりも社会から求められる大人としての振る舞いが、違うというのはあったにしても、世界に対しての目の向けかたが全然違う。老…
めっちゃ良かった
日本家屋で撮ってる映画毎回すごいなって思う
狭いし撮るの難しいだろうに、カットの割り方とか構図とかホントにすごい。
あと、画面構成がとても美しい。
人物も物も最高にいいポジショ…
©KADOKAWA 1965