これはもう大変でした。
こんなに醜い日本人は見るのが辛い。
共同体でしか生きていけない閉鎖的な村というのは、うんざりする。
いまだに戦争をやっている人類にもうんざりする。
お兼の判断は間違っていた…
増村保造監督作品 若尾文子自薦11作品
呉服屋の爺いが若いあややを妾として囲っている。あややは家族の為に妾をやっているが家庭は色々とボロボロ。あややを囲っているのも家族公認…貧乏ってツライわ。
…
対米敗戦から20年、日露戦争から60年、この映画を見る人の多くに戦地経験、外地での難民経験、銃後での被災経験があったに違いない。そして、映画に描かれるのは彼らの祖父母の世代で、昭和40年当時でもま…
>>続きを読む若尾文子映画祭SideB
評価を見てこれにしよう!と決めました。
戦争ものというので、あやや目当てだから期待外れになるかも…と思ってましたが、名作傑作です。
反戦ものでもありますが、愛の物語で、…
こんな名作を見逃していたとは…
序盤のカッコ良さ、中盤の乙女らしさ、終盤の狂気、お兼の変わっていく様が見事。
村全体が狂ってみえるのは誠なのか演技によるものか曖昧に霞むほど全編に漂うリアル感。
唯一…
増村保造監督×若尾文子主演。
狂っているのはこの夫婦か、村民たちか。
閉鎖的で集団主義的な日露戦争下の農村が舞台。ここでは個人の欲望をむき出しに動き回る増村作品らしい主人公は終始徹底して叩きのめさ…
©KADOKAWA 1965