脱北者が北京のスペイン大使館へ駆け込んだ事件がモチーフとwikiに書いてあった。見終わり調べたのは実話じゃない事を願って。
劇中の家族は脱北しなくても慎ましく生きていけたけど、妊婦が飲める結核の薬を…
このレビューはネタバレを含みます
コーヒー片手にポテトチップスをつまみながら観る映画ではなかった。
①報道番組で目にする“ 脱北者 ”や、他国の大使館に必死に逃げ込む人たち。
あの中の一人一人にこんな物語があるのだろうという視点か…
北朝鮮や韓国の政治事情についてあまり精通していないためコメントしづらいけれど、自分が幸せな環境にあること、そして北朝鮮へのなぜ?が強くなる映画。
儚い希望さえも踏みにじられてしまうラストには、救い…
目を背けてしまうコッチェビ(浮浪児)たちの収容所での顛末、微かな期待も裏切られてしまうラスト、ただただ絶望のひと言で、韓国映画の数ある脱北モノの中でもとことん救いようがなく断トツのリアリティを感じさ…
>>続きを読む病気の妻のため国境を越え薬をもらいに行く夫と、北朝鮮に残された家族を描いた映画。脱北者にインタビューして映画をつくったということで、現実の北朝鮮の生活に近いのかもしれませんが、だとしたら幼い息子が背…
>>続きを読む北朝鮮の悲惨な現状、そしてその中で暮らすある家族の物語。
もう、辛すぎる出来事のオンパレード。
やりすぎな感じはしなくもないけど、北朝鮮の現実を描くためにあえてそうしてるのかな。
目玉が落ちるん…