落第はしたけれどに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『落第はしたけれど』に投稿された感想・評価

4.2
サイレントのユーモア、サスペンスをアクションで語りまくるのがめちゃくちゃ楽しい。素晴らしい。
mshm
5.0
音がないことを忘れる
ほとんど字幕のカットもないんだけど、キャラクターが強くて、声が聞こえてくるかのよう
すごいなあ
4.1
ベタなのになぜ溢れるものがあるのか.この映画は田中絹代への賛辞である.

2留大学生として見ました。卒業できないのもそれはそれでOKってのが染みます😭

日本の無声映画は初めて見ました。台詞がないからこそ、映像のユーモアに溢れていて退屈せずに観賞できた。

セリフなしって…

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4.2

落第はしたけれど

監督:小津安二郎
製作:1930年

ギャグを交えながら人情や人間社会を描く物語は後期の『お早よう』に通ずる部分を感じました。大船/蒲田調の喜劇映画で用いられていたギャグの三段返…

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いやー、やっぱりパートナーはいつの時代も、どんな年代でも大事な支えなんですねー。

子供とラクダイのくだりも良かったですね。


最後、あの五人が来てる、スウェットシャツがめちゃくちゃ良かった。あの…

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レン
4.2
期末試験とレポートがやばい中見るのはこれだ!と確信して視聴。
ストーリーが面白いのももちろん、みんな表情の良い演技する。
CLEO
5.0
落第生が就活組にエールを送るという優しさを私は一生忘れないようにしようと思った。
5.0

この映画から確認できる小津の説話論的な儀式は「視線の等方向性」と「食べること」「二階の部屋」の3つである。カンニングという視線的な葛藤が差し当たっての明暗を分かち、食べ物が内部と外部を行き来すること…

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riko
5.0
サイレント。
当時の風俗を知る、それだけでもワクワクするし、セリフなくても表情で感じ取れる。

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