2留大学生として見ました。卒業できないのもそれはそれでOKってのが染みます😭
日本の無声映画は初めて見ました。台詞がないからこそ、映像のユーモアに溢れていて退屈せずに観賞できた。
セリフなしって…
落第はしたけれど
監督:小津安二郎
製作:1930年
ギャグを交えながら人情や人間社会を描く物語は後期の『お早よう』に通ずる部分を感じました。大船/蒲田調の喜劇映画で用いられていたギャグの三段返…
いやー、やっぱりパートナーはいつの時代も、どんな年代でも大事な支えなんですねー。
子供とラクダイのくだりも良かったですね。
最後、あの五人が来てる、スウェットシャツがめちゃくちゃ良かった。あの…
この映画から確認できる小津の説話論的な儀式は「視線の等方向性」と「食べること」「二階の部屋」の3つである。カンニングという視線的な葛藤が差し当たっての明暗を分かち、食べ物が内部と外部を行き来すること…
>>続きを読むサイレント映画の中でも際立った良作。
音がない分、役者の表現力が要求されるが、コメディを取り入れた動きや表情が際立っている。
そして、シルエットで文字を表現したり、自殺を仄めかす様なシルエットなど…