落第はしたけれどに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『落第はしたけれど』に投稿された感想・評価

ひとつひとつのシーンは良いけど、サイレント映画でセリフの字幕も少な目ということもあってストーリーの流れが掴みづらく、話に入り込めなかった。
仲間で肩組んで踊ったり、落第した主人公を自分のように気遣っ…

>>続きを読む
3.0

『大学は出たけれど』(1929)、『淑女と髭』(1931)、『東京の合唱』(1931)、『青春の夢いまいづこ』(1932)などと同様に大学生ないしは大学卒業者を題材にしている作品の一つ。笠智衆が映る…

>>続きを読む
3.0

〖1930年代映画:人間ドラマ:サイレント映画:松竹〗
1930年製作で、大学を卒業しても働き口がないという深刻な社会状況を背景に、学生生活をエンジョイしている落第生を描いたコメディ映画らしい⁉️

>>続きを読む
Taul
3.0

『落第はしたけれど』(1930)初鑑賞。『大学は出たけれど』にかけたタイトルで当時の小津の得意な学生喜劇で、安定の面白さ。モラトリアムと不景気の狭間でゆれる男子学生たちだが、ほぼカンニング話というの…

>>続きを読む
がちで3行で終わる内容をなんとなくのギャグで引き伸ばしてるのはすごいと思う

★仲間内で一人だけ落第してしまった学生。

#サイレントはいいぞ

#昔の学生、あまりにも老け顔で笑う

#カンニングのやり口が豊富だ(笑)

#そこでかかるボレロ、キュートだ

#山盛りのお夜食、…

>>続きを読む

だんだんサイレント映画に慣れてきて面白さも少し分かってきた感じ。

前半のカンニングの話が延々と続くのかと思ったら落第後の話に展開。
個人的には後半が好きかな。

なんだかんだ言っても学生時代はいち…

>>続きを読む
3.0

学生時代って本当に懐かしい。特に大学時代が一番懐かしい。落第はしなかったけれど責任のない自由な生活は気楽でとても楽しかった。時代があまりに違いすぎるので理解が追いつかないところも多々あるのだが、縛ら…

>>続きを読む

戦前の小津安二郎作品。『大学は出たけれど』(1929年)のヒットに続いて二匹目のドジョウを狙った社会風刺コメディです。

『大学は出たけれど』は70分のうち11分しか残っていませんが、本作は全て残っ…

>>続きを読む
TS
2.6

短文感想 60点
小津の初期のサイレント映画。文字のフォントが相変わらず独特だからかなり見づらい。『大学は出たけれど』はフィルムの大半が消失して10分程度しか見れませんでしたが、こちらはフルで残って…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事