2025年、劇場での鑑賞第1作目です。
時代劇バンザイということで真田広之のゴールデングローブ賞受賞を記念して鑑賞……というのは後付けで、「カメ止め」っぽく低予算映画がジワジワ話題になっていたので…
本当の侍を目撃してほしいという監督の思い。大成功でした。
映画に命が吹き込まれていました。本物の武士に見えましたよ。荒ぶる勇者ではなく武士の魂を持った武士に。
お断りしておきますが、私は佐幕派です…
映画村が映画村として映画に出ることあるんだ〜!
現代にめちゃくちゃ馴染む侍、端的に言って面白い
序盤から中盤にかけて、コメディ感と主人公の素朴さ・真っ直ぐさが気持ちよくライトに見れていたのが、後半…
役のキャラが立ってて、みたことない役者さんも覚えやすく分かりやすかった。後半のオチも、最後のシーンも面白かったし、殺陣のシーンが多く見応えがあった。
マイクの問題か、セリフが聞き取りにくい箇所が多か…
自主製作の時代劇で、第48回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した作品である。
とにかく作り手の時代劇愛にあふれており、時代遅れになったとしても自分たちができるかぎりで面白いことをしようと頑…
©2024 未来映画社