ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価・動画配信

ぼくが生きてる、ふたつの世界2024年製作の映画)

上映日:2024年09月20日

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

3.9

2つの世界とは聞こえる世界。
聞こえない世界の事でもあり、東京と宮城の事も指す様に感じました。

時系列で映画尺の時間で、生まれた時から大人になるまで描かれていて、耳が聞こえない両親と息子、おじいち…

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全員が天才すぎる映画だから★5だよ!
原作では主人公が過去を語るように進んでくらしい。
本編ではリアルタイムで成長するように再構成。最後に五十嵐大がこの本を書くと決めるところで終わる。という感じ。良…

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rei
5.0

子どもたちが本当に自然体の演技をしていて、素晴らしかった。

その素直さ故、ストレートに疑問を投げかける残酷さも…

言葉を発する会話でのコミュニケーションは難しいが、常に息子に寄り添い、心からのコ…

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moty
3.8

『国宝』も観たが、本作の吉沢亮も素晴らしい。そして、両親役のお二人の演技や存在感が本当にお見事!!

アカデミー賞作品賞を受賞した『Coda コーダ あいのうた』(2021)も観たが、本作の丁寧な演…

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5.0

吉沢亮って捻くれた、屈折した影のある役柄が本当に上手だと思う。爽やかな見た目なのに何でこんなに陰っぽさを出せるのか、作品内でも目線、片口角だけ上がる笑い方が一貫していてその人物として生きている感じが…

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ゆき
4.1

ふつう

時系列の組み方が印象的。
経験はないことだらけなのに、自分事に捉えながらぐっと受け止めることが続く105分。
自伝的エッセイを重々しくならずに一人の人生をのぞき見させてもらった。
身内なら…

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これが、実力の暴力です。
4.0

生まれた時から既に手話が生活に溶け込んでいて、両親とは手話、周りの人とは普通に会話するのが当たり前で育った少年が成長するにつれてその"2つの世界”を行き来することに苛立ちを感じるようになっていく過程…

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4.3

聾唖(ろうあ)の両親と健常者の息子の物語。平凡な家族や生活。幼少期からの成長過程での心の変化がとても自然に描写されている。
何も夢がない青年が何かを始めるキッカケを掴んでいく成長の描写も感情移入でき…

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このレビューはネタバレを含みます

休みの前日何も考えずに見られる映画を見ようと思い見た作品。

正解だった。

耳が聞こえない両親から生まれる耳が聞こえる子供の家族との関り合い。コーダならではの障害が色々ある世界、色眼鏡で見られない…

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