自分が一人暮らしを始める時の光景がフラッシュバックして人生って長いようで短いななんて思いながら観た
コーダについてだけど
お父さんが言ってた
どの家庭にも悩みはあるよ
に尽きるかと
吉沢亮さんの…
明子は、聴こえない大の言葉を、聴こえたとしても意味のわからない大の言葉を聴こうとすることで、聴こえなくても大と関わりつづけようとすることで、世界と自分をつなげようとする。
大も、自分が黙っていれば…
耳が不自由な両親から生まれた子供をコーダと言うそうですが、
原作はコーダの五十嵐さんのエッセイ
「ろうの両親から産まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を
行き来して考えた30のこと」が元になって…
当たり前なことが、人を傷つけることもあれば、救うこともあるかも。そんなタイソウなことを思いながら。描かれているのはコーダの物語、でも付かず離れずの母と息子の物語で、どこにでもある俺の物語だった。
…
吉沢亮の手話自然すぎる。
原作もちょっと読みたくなった。
最後の最後に回想シーンでやられるとは。
お母さんの愛にマジで泣けた。
日本の田舎だと特に生きづらかっただろうなぁと。
吉沢亮の顔でもあの…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会