2025年洋画ベスト
なんという緊張感。こんなにも息が詰まり、手に汗握る映画は久しぶりに観た。
ロードムービー風のほのぼのとした風景から、非日常的な戦闘描写への切り替えが巧みで情緒がどうにかなっ…
このレビューはネタバレを含みます
Civil warは内戦という意味なんだけど、アメリカの内戦を舞台に、並行して、ジャーナリズムの世代交代と新陳代謝を、伝説のジャーナリストと新人ジャーナリストという対比で、ジャーナリズム魂みた…
今回、一躍話題になった『シビル・ウォーアメリカ最後の日』を観ました。この映画では問いがあり「もしもアメリカで内戦が起きたら?」というのを問われる作品ですが、僕が観てすごいなと思ったのはトラウマシーン…
>>続きを読む戦争の映像や写真を見慣れつつある我々にとって、「やっぱ戦争ってめちゃくちゃ怖いんだな」を再認識させてくれる作品だった。
戦争映画ではあるものの、記者目線で描くことによって戦うことがカッコイイものでは…
権威主義的な大統領によって、政府派と西部派に分裂してしまった未来のアメリカが舞台。つまりディストピア作品なのだけど、昨今のトランプ政権のふるまいをみていると、あながち現実と遠くないというのがミソ…
戦場の恐怖で脳がバグる。その状況下の自分の姿に酔う。音楽と火花でおセンチになっていく。なんとも現代的な戦争映画。
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【ブログ】
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 戦場のセンチメンタル
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