A Real Pain
ギリギリで拾えてよかった……。ようやく今年手放しで賞賛できる作品に出会えた…。めちゃくちゃ泣いた。出た涙の量だと2025No. 1。そしてしんみりからコメディに戻すのが上手い。
ジェシー・アイゼン…
痛みは人それぞれ。
相変わらず早口のジェシー・アイゼンバーグも良かったけど、やっぱりこの映画で一番輝いていたのはキーラン・カルキン。
繊細な性格だというのが表情や行動ひとつひとつから感じられて、彼な…
人には人の痛みがある。銅像の前で勇敢な兵士の真似をしたところで、その勇敢さと痛みに同化できるわけではない、それが勇敢さなのかわからないが。その光景を写真で撮る。ツアー客がはしゃいでいた時間は写真には…
>>続きを読むポーランド出身であるショパンの曲がたくさん使われていて、映像と共に美しかった。
乗り過ごした2人が戻るタイミングで「別れの曲」て。
ベンジーの言動やデヴィッドの彼に対する憧れや憎しみはある上での愛…
ショパンのピアノが美しいロードームービー。テーマは重いが、音楽のおかげでロードムービー感が濃く出ていた。デヴィッドに共感。相反する性格のいとこ、友人ではない強い繋がりが、デヴィッドを苦しめる。でもベ…
>>続きを読む喪失と兄弟の絆を描いた繊細で静かなドラマな印象です。
ジェシーアイゼンバーグ氏は元々好きで
相変わらずの早口のお芝居は功を成していました。
それ以上に良かったのがキーランカルキン氏です。現在の言葉で…
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