A Real Pain
監督ジェシー・アイゼンバーグ…近しい人間関係のモヤモヤを描かせたら最強なのかもしれません
前作「僕らの世界が交わるまで」では母親との関係性で、かなり限定的なところ狙い撃ちでしたが
今回は従兄弟
親…
正反対の2人が行く心の旅。ホロコーストの施設見学の後のベンジーの号泣シーン。とても繊細で、人から愛される人柄がよくわかる。人の痛みを想像し、人は生きる意味を見いだすのだろうか。
お前はいいよな、あの…
memo
ベンジーに対して羨望と劣等と苛立ちが混在するデイヴの気持ちは共感できる。ベンジーの自由奔放に振る舞い浮き沈みが激しい心情は分かるが自分とは重ならない。どちらにも痛みがあるのは同じなのに、あ…
ホロコーストにまつわる各所を巡るスタディーツアーを背景に、従兄弟同士の家族愛とも友愛とも取れる心の揺らぎが描かれる。
劇中では戦争や虐殺の歴史に加え、現代に生きるツアー参加者の心の痛みに触れるが、…
ホロコーストのなか生き抜いた祖母の遺言でポーランドに旅に行く二人の話
性格も違う二人がツアーに参加し、その二人だけではなくみんなが痛みをおって、そんな中歴史を目の当たりにしていく
さすがに収容所は語…
機内で鑑賞。
真反対の性格を持ついとこの2人が、亡くなった祖母のルーツを巡る旅。皆それぞれに痛みを抱えて生きていて、それに対してどの解像度で/どの角度で向き合うのかは人それぞれだと、改めて考えさせ…
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