カーテンコールの灯のネタバレレビュー・内容・結末

『カーテンコールの灯』に投稿されたネタバレ・内容・結末

よかった〜!
悲しむこと、立ち直ること、人間でいることがつらくなってしまうこと、そういうどうしようもなく落ちてる人間がちゃんと浮上することを信じているのがありがたいというか、私も大丈夫になれるとおも…

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静かな情熱を秘めたような登場人物たちが良かったし、いっぱいいっぱいになると感情を露わにするもののそれ以外は優しくお互いを支え合うストーリーも好きだった。
 
娘の反抗期やばと思ったけど両親が大好きな…

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道路工事の作業員として働くダンは1年前にあった悲劇から心を閉ざし周囲からも何となく距離を置く感じ、家族間もぎこちない…そんなある日ひょんな事から地元の小さなアマチュア劇団に入るが「ロミオとジュリエッ…

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劇中劇のロミオとジュリエットのテーマと相まってなかなかの見応えの小品。

わたしにはあまり刺さらなかったかも。
・出来レース的なシナリオ感。
・家族同士の裁判がいかにもアメリカ的な個人主義に思えて共…

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最初は、厄介な娘に振り回される善良な両親…に見える。

やがて、何かが起きて荒れて居るのだ…と分かる。

そして、病んでいるのが誰か…立ち直れてないのが誰か…が分かってくる。

発見者は辛いだろうな…

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喪失と回復を繊細な心理描写とユーモア.演劇による昇華で描いたドラマ。
監督の前作"セイントフランシス"が良かったので最新作を見に行ってみた。
まず本作は機能不全に陥りそうな家庭を抱えた中年男性を主人…

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主人公家族の状況が少しずつ見えてくる前半の語り口がとても上手い。問題に向き合えない主人公の心情が表れている構成のようにも感じられるし、なんとか保とうとしている日常がいかにギリギリなのかを描写の積み重…

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ネタバレした状態で観てしまったけど、父親が息子の死を語る場面で劇団のメンバーが皆でハグをするところがが良かった。

「映画版見た?クラシックだけど
とてもいいわよ!!」

と言って
娘が見出す「ロミオとジュリエット」が
レオとクレア・デーンズ版の
あれなのに吹いたw
えーオリヴィア・ハッセー版じゃ
ないのか。
そ…

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本作品に出会えて本当によかった。

過去のある悲劇がトラウマとなって、心を閉ざしてしまったお父さん(ダン)が主人公。
劇団員たちと触れ合い、そして「ロミオとジュリエット」の演劇に参加したことで彼自身…

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