『事実は小説より奇なり』
オーストリア映画特有の、ミヒャエル・ハネケ、ウルリッヒ・ザイドルなどの、社会風刺としての不快感をそのまま叩きつけてくる作風。本作は、そのザイドルの元で映画作りを学んだ、ダ…
全く面白くなかった。
6/10時点で2025年圧倒的ワースト1。
ここまで面白くない映画は久々。
効果音?BGM?的にちょくちょく出てくる太鼓の音と男女の声、全体的な映画の雰囲気が去年の「クラブゼ…
こういう映画を観るとミヒャエル・ハネケやギャスパー・ノエがそもそも、映画作家としてとても才能があることがわかる。
ゴリゴリにハネケ臭はするのにステレオタイプな「上級国民」キャラクター像があまりに薄…
Filmarks様の試写会にて。
独特な作品だった。裕福な家族が人間狩りを趣味とする倫理観度外視のストーリー。優雅なクラシック流れてるけどやってることがえぐい。人間の心無いのかと思った。
裕福だ…
試写会にて鑑賞。
観終わった後の第一印象は「何なんこの映画…」と怒りすら少し湧き上がった。
トークショーにて監督の意図や表現したいことを聞いて納得。ある意味その狙いにまんまとハマっただけだった。
…
このレビューはネタバレを含みます
狩りを楽しむ億万長者。
獲物は人間。忠実な執事アルフレートが証拠を隠滅するので、いくら目撃者が訴えても警察は動かない。それどころか彼はビジネスマンとして、また良き父親として尊敬を集めていた。
う…
富にまつわる映画を撮り続けているというダニエル・ヘースル&ユリア・ニーマン監督(パートナー関係にある男女)作。
『パラダイス』3部作のウルリヒ・ザイドル監督がプロデューサーを務めてます。
タイトル…
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