ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女のネタバレレビュー・内容・結末

『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

同じ状況だったら、ステラにならずに耐えられただろうか。
ステラを責められるのは、彼女に密告された人たちだけ。

ヒトラーがいれば、ナチスがいれば、
ステラは生まれる。必然である。

第2のステラを生…

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ファシズムとホロコーストの嵐が吹き荒れる時代に
ユダヤ人でありながらもドイツ人と見まごう
ブロンドヘア(若干染めたりもしてます)と
碧い眼の容姿と美貌を持っていた事もあり
幸不幸の両方をないまぜにし…

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どんどん心が麻痺していく感じが上手く表現されていました。
裁判で帰れることに喜んでいたステラが結局自殺したのは、多くの悲惨な事実を時代とともに明白に明かされていき、その上にある自分の人生について考え…

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毎年のようにナチス関係の映画は公開されるが、それぞれ違った視点で描くので興味深い。ステラはアメリカのブロードウェイに憧れるユダヤ人歌手なのだが、時代の巡り合わせが悪いのかゲシュタポに捕まってしまい、…

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狂気の時代の道すがらの悲劇

アメリカでのジャズシンガーを目指し、夢に向かう希望の道を邁進していた。しかしながら道は突然進路が変わり、自らの生命を賭けた道へと進む。
やがてその道は「保身の道」となり…

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2025/2/11 40本目

・生きるためには道義に反する手段を選ばなければならなかった残酷な時代。倫理観を捨てた時、人は人でなくなるように感じた。

・戦時中に犯した罪に問われるのは同情の余地は…

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ナチス関連作は色々ありつつも、なんか目新しい切り口且つ脚色をわかりやすくして、刹那がぐるぐるする着地になってる秀作な印象。ユダヤ人でありながら、ナチスに寝返って同胞を売ってた女性の話しなんだけども、…

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重い内容ですね。
場面がどんどん変わるからついていくのが大変…
でも、1人の女性の生涯を描いていて飽きなかったです。

これは考えさせられた。
究極の選択を迫られるが、何が正しかったのか本当に分からない。
ステラの罪悪感のなさが状況的に感情が麻痺したかのようだったが、ラストを観てそんなことはなかったのが人として救いの…

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夢と才能と未来があると信じて疑わない陽気で大胆で野心家のステラ。
ある日未来への道が絶たれ。
それでもあの状況下で、自由を諦めない姿勢が凄い。
…なんだけど、同じように掻い潜って自由に動き回って居る…

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