季節のはざまで デジタルリマスター版に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『季節のはざまで デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

4.0
舞台のような非現実と、おとぎばなしのやわらかさ。子供の視点で切り取られた世界が、おだやかに広がる芸術作品

時の扉

1992年 スイス/ドイツ/フランス作品

大人と子ども

大人になったヴァランタンは
子ども時代を過ごしたホテルを訪ねる

今と昔

廃墟の中を歩きながら
過去の記憶が蘇る

父と母
祖…

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azkyon
3.8
子どもの頃の思い出、記憶を辿る。 
煌びやかなホテルで見ていた大人たち。
懐かしさとともに長い時の流れを感じる。

ノスタルジー!
immi
3.8

バス、TEL、お花、鏡と会話、海の見える部屋
落ち葉の下の鍵、螺旋階段の上の屋根裏部屋にある手品アイテム
エレベーター、シンバル、貝に耳、繰り返す昔話のずれ
レコードくるくる、給仕指南
天国は私たち…

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ガ
3.8

ただ彼の郷愁を画にするだけ。
それだけで、めっちゃ豊かな物語になっていた。
この監督は、個人であれ歴史であれ過去性みたいなものを現在に投影することで、カタルシスを生むのが上手い。

過去は過ぎ去った…

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Sari
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・シュミット監督自身の自伝的要素が色濃く反映されていると言われる作品。

主人公ヴァランタンは、かつて祖父母が所有していたホテルが取り壊されると聞き、失われゆく思い出を求めてその地を訪れる。…

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kazun
3.4

かつて祖父母が経営していたホテルが取り壊されると聞いて1人訪れるヴァランタン。昔の記憶が蘇る。
ダニエル・シュミット監督の自伝的作品とのこと。

印象的なシーン
・バス ホテルの売店係に会う
・鏡の…

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レク
3.5

今では廃墟となったホテルで幼少期を振り返る主人公は監督自身の自己投影。
断片で紡がれる回想構造は映像を繋げて物語を作っていく映画そのもの。

回顧するだけで現実には何も起こらない/起こっていないが、…

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3.8

煌びやかな宴とはしゃぐ大人たちとそれを静かに観察してた子供。
子供の観察眼は意外と鋭くて、様々な人間模様を把握していて面白い。廃墟のホテルは少し空虚感を感じるけど、そこでの出来事は彼の一生の宝物だと…

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3.2
バグダッド・カフェにすこし似ている。変わった人々が次々と画面に出てくる舞台作品的なつくり。幼少期ゆえに必然的に登場人物とは深い関わりが生まれずに曖昧な記憶として映される。

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