厨房”内を行き交うカメラも撮影も演出も間違いなく五つ星だ。メキシコ人監督のアロンソ・ルイスパラシオスは、アメリカの抱える“食材”を見事に“グリル”してみせる。しかし、ここで振る舞われるアラカルトは消…
>>続きを読む面白く見ることができた
NYは色んな人種の集まる街という事が目に見えた
慣れるまでは言葉の壁がありすぎるし
お互いを理解し合うには時間もかかりそう
床に溢れた水は何処からきたのか?
チェリーコーク…
モノクロームの映像が捉える、ニューヨーク・タイムズスクエアの裏側に広がる熱気と混沌、そして静かな絶望。
移民労働者たちがひしめく厨房は、まるで世界そのものを小さく閉じ込めたような空間だった。
特に…
厨房はアメリカ社会の縮図。
オーダーの嵐で、もはや戦場。
ペドロはクズな男かもしれないけれど、彼の叫びは移民の叫び、怒り。夢を語るシーンも細やかな願いで、緑の光の伏線の回収もある。
ラストの「給料も…
ビザが欲しい不法移民がアメリカに来てスペイン語を話さないアメリカ人に文句を言うのが笑えなかった。
いつもならこーいう理不尽なやつも笑えるのに、このテーマは今笑えなかった。
そもそもペドロがクソすぎ…
厨房の中のストーリーの映画は結構あって、どれもなかなか面白いので好きなのですが これはどうかな?と思いながら観ました。モノクロ撮影なのが良いとことイマイチなとこがあったかな。まーでもNYのレストラン…
>>続きを読むこんなに下品な必要あるのか。下水の暗喩的なところはあると思う。
登場人物の誰にも「共感」できないのは何とも幸せなことであるか。そう思わされる。
群像劇なのだが、ペドロにスポットライトが当たり過ぎか。…
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