第19回(2024)大阪アジアン映画祭コンペティション作品。
3/7(木) 15:40 ABCホール 残席あり
父親を失った17歳の少女が、ミニシアターを巡り、父の残照を探す旅物語。ロケ地となった…
亡くなった父の記憶を探して、ミニシアターを探訪する少女の再生の物語。少女が匂いに敏感で、父がこだわりの焙煎珈琲をミニシアターに販売していたという設定、匂いが記憶を蘇らせるというテーマもよかったし、オ…
>>続きを読む匂いの刺激は記憶の貯蔵庫である脳の海馬を刺激することができる。だから匂いは記憶を呼び醒ますことができる。
そんな匂いを鍵とした喪失と再生の物語なんだが、御成座とシネコヤプロモムービー感が強く、スト…
銀幕短評(#780)
「においが眠るまで」
2024年、日本。1時間32分。
総合評価 66点。
なんじゃこりゃ映画ですね。犬じゃああるまいし。
あの F.ROYALは むかしの機種の刻印で…
ミニシアター探訪という形で紡がれる喪失と回復がなんと暖かいことか。
見たかったけど上映館が少なすぎて見れてなかったこちらが配信にあったので見てみた。
まず本作は亡くなった父の匂いを求めて娘がいろんな…
地元の映画館で撮影したと聞いてずっと観たかったけど観れてなかった作品、やっとみれた!
温度感が伝わってくる素敵な作品だった。街中で知ってる匂いがしてきて、それと同時に記憶も蘇ることってあるよなって思…
よかった。
光がやわらかくて、フィルムの質感がすき
亡くなったお父さんを忘れたくない、でも受け入れて前に進まなきゃいけない、という気持ちの揺れ動きが、すごくリアルだった。
池田レイラちゃんすごすぎ…
東かおり脚本、監督作品
匂いに敏感なひのき(池田レイラ)17歳は亡くなった父が残した全国のミニシアターで観た映画の感想が書かれたノートを見つける📖
以下ネタバレ
ある映画館だけ場…
においにスポットを当てた映画は珍しい感じがする。『パフューム』しか観たことないかも。映像からにおいを感じさせるのはかなり難しいだろうけど、映像の温かみもあってかほんわかしたにおいが香ってきそうだった…
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