・服を選ぶのにもっと慎重になろうかしら、と思った
・アパレルという分野の第一線にいるデザイナーとしてできる、これ以上ないくらいの活動をされていると思いつつ、非循環的な混ぜもの化学繊維の大量生産に少し…
関根光才監督作品ということあり鑑賞。
人間の欲望を無理やり掻き立てるための装置としてパリコレがあることを中里さんがはっきり自覚しているのがよかったし、ファッション産業への疑問を独自の思想をもってパリ…
このレビューはネタバレを含みます
後半のパリコレに向かって、思うように進まない焦り、トラブルの数々、そして本番という流れは「パリコレデザイナーのお仕事紹介」の映画と考えるなら面白いなと思った。
ただ、ナイロビで服の終着地を見て、ど…
内容とは別のところで、説明的な時間に図式化してくれるのがとてもありがたかった。わかりやすかった。
本筋のところでは、どうしても服飾品全般を買うことが生きがいだから、今すぐに「最低限しか買いません」…
1人のデザイナーとしてのかっこよさと
1人の地球に生きる人間としての弱々しさ
歩みを止めないことが何よりのすごさなのだと思った
ものの行き着く最後にいる人たちからすれば、現実を見にきました、なんて…
中里唯馬さんが出演したPodcast「emeraldpractices」を聴いて飛び込みで観ました。
捨てられた服たちの最終到達地点の1つ、ケニア・ナイロビ郊外。市場、ゴミ処理場そしてそこに暮ら…
大量消費社会を見直すきっかけになると良いな。
ケニアの現状を見せられると、誰もがそう思うのではないだろうか。
ゴミの様な衣類をケニアに押し付ける先進国が悪者に見える。
視察するオートクチュールデザ…
このレビューはネタバレを含みます
服の大量生産は
正直、生産する企業の問題だし
個人にはどうにもできないやって気持ちになるけど
服や物を大切にしようという気持ちは頭の片隅に置いておきたい
物をリサイクルして新しい原料を作り出す会…
ファッション業界の矛盾に答えを出したくて、こういうテーマの映画は必ず観たくなる。この業界に限らないけど、私達の行動には全て矛盾があって、その葛藤をいつもじゃないけど時折思い出す。ゴミを減らしたいのに…
>>続きを読む衣食住、と言われる位、人が生きて行く上で、欠かせないもののはずなのに、衣料産業は、石油製品に次ぐ、CO2排出の元凶という現状…
しかも、需要を上回る供給、しかも、先進諸国、特に中◯からの、再生時、…