1920年にアメリカで実際に起きた、サッコとバンゼッティ事件の裁判を映画化した作品。この裁判はアメリカの裁判史上の汚点と言われ、当時のアメリカの人種偏見と思想弾圧が描かれている。昨年のモリコーネの映…
>>続きを読む小学生の時、ラジオから流れてきたジョーン・バエズが歌う「勝利への讃歌」をたまたまエアチェックし、カセットテープで何度も聴いていた。『死刑台のメロディ』(1971)の映画を見たのは、ずっと後。歌詞にあ…
>>続きを読む実際に起きた冤罪事件を映画化。エンニオ・モリコーネのメロディとジョーン・バエスの歌声が引き立つ
「サッコ=バンゼッティ事件」というアメリカ史の汚点というべきアナーキスト弾圧を法的な見地から描いてい…
ドキュメンタリータッチの名作
死刑囚たちの思いを受け継いで実際後世にイタリア人の仲間たちがこの映画を作ってると思うと来るものがある
しかもバンゼッティが劇中に言ってたように、彼らの名前は思想ととも…
『死刑台のメロディ』という映画の存在は知っていたが、これほどまでに本格的な社会派実録作品だとは思いもよらなかった。
それもメインは法廷劇だが、警察&検察&裁判官があまりにも非道で、いくら1920年…
©UNIDIS JOLLY FILM