美しく包まれた人間の醜猥。
創作に限らず何らかの「表現」において、表と裏の乖離と、その切実さに起因する残酷さは常々興味がある視点であり、本作はその視点の極北のような映画であったと思います。表面上の…
やっと見た。画がほんとうにキレイ。
エンディングが終わった瞬間おちるように寝てしまって、どこか田舎のスケートリンクの売店で、フライドポテトやらアイスやらを買う夢をみてしあわせだった。そこのおばあちゃ…
奥山大史監督・脚本・撮影・編集
音楽:ハンバート ハンバート
荒川:池松壮亮
タクヤ:越山敬達
さくら:中西希亜良
五十嵐:若葉竜也
「僕はイエス様が嫌い」の奥山監督が脚本、撮影、編集まで自らし…
吃音のあるホッケー少年タクヤと、フィギュアを続けたい少女さくらの交流は、セリフが少ない分、氷上での動きや呼吸のリズムが感情の代わりになっているように感じた。
特に印象的だったのは、監督自身がカメラを…
めっちゃいい映画だったなぁ。エンドロールで泣いたの初めてかもしれない。とにかく演出が…うまい。。ビジュアルももちろん綺麗で、女の子をめちゃくちゃかわいく撮れるってそれだけですごい。同級生もかわいらし…
>>続きを読む光の使い方が印象的で美しい映画。
誰一人悪い人はいないのに、とても残酷な映画。
無邪気な日々は、優しい太陽の光に照らされていて、少し大人になった最後は、人工的なライトに照らされていた。
夏が来…
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