読んだことない本の感想を話したり自作曲と言いながらピンクフロイドの盗作を発表したりという独特なグレ方をする長男(アイゼンバーグ)は見ていてかなり痛々しいが愛しい 屈折せずにいられない環境ではあるがど…
>>続きを読む兄弟の2人の、なんというか、見ていられない感じ、がすごい。特に兄の方は思春期の少年の痛々しさがリアルに表現されてて、うわ〜ってなった。でもラストはちゃんと希望があって良い。お父さんもお母さんも、どっ…
>>続きを読む“僕ら俗物だね“
イカとクジラはパパとママ。その影響でグレていく子供達。フランクの言う通りみんな俗物だ。
終わり方は嫌いじゃない。この家族の行く末はハッピーエンドかバッドエンドか。一旦壊れるとそう…
このレビューはネタバレを含みます
作家夫婦という特別な家族を描いているが、一般家庭にもよく見られる事だと思う。
こういう映画を見る時、もういい大人であるにもかかわらず、私は自分を子供の位置にいつも置いて見てしまう。
この作品は、とて…
親は完璧じゃない。
完璧どころか、わがままで、身勝手で、自分のことばかり考えている。
どうにか気に入られなきゃって嘘をついたり、
自分を痛めつける
兄弟たちが痛々しい。
救いはあるのかしらと思っ…
苦しかった。静かに苦しい。
両親がとうとうお互いに耐えかねて離婚したことから家族が完全に崩壊してしまう、ように見えるけれど。
実際この家族はもっと前から壊れかけていたみたいだ。首の皮一枚で繋がった、…
両親の我慢の上で成り立っていた家族。
それが崩れて現実を知った子どもたちが適応できずに問題行動…というようにも見えるけど、もっと根深い闇を感じる。もっと掘り下げるのかと思ったら終わっちゃった。
表面…
平熱のコメディとも言えそう
見ず知らずの家にズカズカ入ってその家族の会話や行動を見てる感じ
この作風とても好き
そしてオーウェン・クライン演じるフランクが妙にツボ🍺
猫からしてみればとんだ災難だよね…