歌舞伎の舞台シーンがどれも素晴らしかった。
ストーリーは普通の印象。舞台シーン重視で仕方ないのかもしれないけれど、各人を構築してゆくエピソードが大きな骨組みだけで、血肉を与えるエピソードの積み重ねが…
国宝、、、
国の宝って凄いな、美しいだけではない想像もつかないほどの努力があるんだろうな、とエンドロール聞きながら感じた
悪魔との契約、何かを突き詰めるには何かを、(全てか?)捨てなくては手に入…
ずっと通して血、赤と白の対が美しい映画だった。そして天から地への人生の逆転物語。
吉沢亮も横浜流星も、私にまったく刺さる俳優さんじゃなかったが、この映画のすさまじさですっかり彼らの見方が変わりまし…
圧巻な映像美。
このシーンは美しいな~と思うところが多々あったり、映画館で歌舞伎を見る不思議な体験でした。
吉沢亮演技うまいし、女形主演ぴったりすぎ。
終わったあとのエンドロールで横浜流星なんやこの…
とにかく綺麗だった。歌舞伎のシーンはほんとに映像綺麗😭😭
血筋はないけど、秀でた芸の才能を持っている喜久雄と、血筋はあるけど、秀で才能がある訳ではなかったしゅん坊。
どっちも違う苦しみだったんだ…
この世のすべての感情を引き受けた人間だけが美しくて恐ろしいものになれるのか
賞賛と批判
絶頂と絶望
国の宝を名乗る覚悟
才能も血統も特別な個性だが
病気や苦難は平等にやってくる
吉沢亮と横浜流星…
国宝の感想文をつらつらと。
元々、危うげで儚いものに美しさを感じてしまうのは性癖みたいなものなのだろう。吉沢亮の破滅的な美しさに目を奪われてならなかった。
かつての華やかな舞台とは格落ちした、…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会