フランス映画祭にて。
フランス映画祭期間中、クレール・ドゥニ監督には3度会うことができた。1度目は『バディモン5』の客席で。2度目は横浜シネマリンのマスタークラス。3度目は本作の上映Q&A。
前…
青。訓練、肉体。
すべてが最小限なのにみてられる。いろんなことがあったのに、なにもなかったような気にもなる。というか結果、なにも成し得てないのが虚しいんだけど、、
ラストシーンに全部持ってかれた
…
瞼の裏に焼き付いて離れない、白と青の景色。
嫉妬か羨望か... 他者には踏み込めない、言葉では表せない感情に囚われる。
死と向き合う兵士たち。
肉体がぶつかり合う訓練風景は、まるでダンスのように、…
完成された映像は、薄味なストーリーを覆い隠す(意地悪く言えば誤魔化す)ことはおろか、観客を退屈させないことを象徴するかのような作品。
バリー・ジェンキンス、シャーロット・ウェルズが影響を受けた作品…
CSで録画鑑賞。
フランス外国人部隊に所属していたガルーの回想録。フランス外国人部隊の現実と日常をこの作品から知る事が出来て良かった。映像も美しい。ただ、作品自体は退屈でつまらない。仮に映画館でリバ…
ひたすら肉体を鍛え規律に従い生きる外人部隊の日常。そこには命を預け合う者同士だけが共有できる本能的な相互依存感情があり、その感情から必然的に発生する閉塞感は、閾値を超えてむしろ解放感に似た感覚へと変…
>>続きを読む© LA SEPT ARTE – TANAIS COM – SM FILMS – 1998