暗黒街のふたりのネタバレレビュー・内容・結末

『暗黒街のふたり』に投稿されたネタバレ・内容・結末

社会復帰を目指す前科ある若者と、彼をサポートする保護司の物語。主人公のアラン・ドロンもなかなか不器用な人物で、悲しい出来事があったり、他人から理不尽な扱いをされると、そのストレスを暴力でしか発散でき…

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『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観終わったあとのような、胃の重さ。
名優ふたりの素晴らしい演技だった。
世の中に、今でもあることのような気がする。
彼を愛していた人たちがいたのが救い。
まあそうなるよな、というオチだった。アラン・ドロンはこういう役がよく似合う。

前科のあるジノが更生して、まっとうな人間として生きていこうとしてるのに、執拗な嫌疑をかけられ、遂には警部を殺めてしまうという悲劇の物語。不良少年を27年間も更生させてきたという保護司による語りで、映…

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「暗黒街のふたり」

えー傑作でしょう、これ。

描かれるものがあまりにも現代的テーマ性を帯びていて(少なくとも今の日本では)、ちょっと怖くなる。

本編中だけで言えば「罪を犯した者への出所後の社会…

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衝撃的だった。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」から遡ること26、7年、こんなに救いのない映画があったとは。

タイトルや、アラン・ドロンとジャン・ギャバンのコンビということから、クライム・サスペンス…

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暗い。とても暗い。

タイトルからギャング映画なのかと思ったが前科者の更生と死刑制度の問題点を描いた非常に硬派な内容だった。

死刑執行のシークエンスはかなり辛いし観ているこちらが打ちのめされる思い…

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物悲しい雰囲気の映画。
更生しても報われないアランドロンが
可哀想になった。とはいえ殺人はいけないことだけれど。
ラストのギロチンが衝撃的。

マフィア映画ような邦題ですが、内容は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のような鬱映画だったのでびっくり。

保護司が主人公という映画は珍しい。ジャン・ギャバン演ずる保護司は、アラン・ドロン演じる元強盗犯…

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冷たく光る鋼鉄の刃を見上げた時のアラン・ドロンの表情。まるで幼い子供のように全身で怯える様子は、映画を観てから40年近くたった今でも鮮明に覚えています。
様々な映画の中で幾度と無く殺される役を演じ、…

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