客観的な撮り方や意図的な配置のフレーミング、辻褄をとやかく言うのが野暮になるおとぎ話的な空気感など、いろいろと好きなテイストで楽しめました。
先の読めないロードムービーとしての面白さは勿論あるんだ…
森井監督の前作『こちらあみ子』も゙同様、社会からはみ出した人たちの物語だけど、だいぶシュールな作り。
『あみ子』のように、終始一人の人物の視点で物語が進むなら、超現実的な描写があってもその人物…
三匹目の犬みたいに現実の世界では馴染めなくて、森へ逃げて行く人たちの時間は止まっている
孤独なピンクの作業着を着たヘビースモーカーは、山火事が心配
教師として現実を生きているようでも、景色の見え…
©2024「ルート29」製作委員会