1950年。イタリアでひとりの赤ん坊が生まれた。彼女はナポリの街を意味する人魚の名を取って、“パルテノペ”と名づけられる。美しく成長した彼女が輝きを増す一方、彼女と強い絆で結ばれていた兄は死を選ぶ。…
>>続きを読む映像が綺麗 パルテノペもきれい
金言なのかどうか、と言う所でラストパルテノペ自身が私は何も考えていなかったと分かり絶望 だけどまあ若くて美しかったパルテノペにしか言えない言葉があり それ自体に意味が…
『美』に関する、意識や捉え方の違いを考えさせられる映画。
イタリア映画。あまり馴染みはない。
予告の映像美から興味を持って鑑賞。
予告映像での映像美はもちろん。
所作や魅せ方、美術や思想、知性の…
ルーブルの馬車を運ぶオープニングからガッチリと心を捕まれ、ハイスピード撮影のタイトルに期待が膨らみ、波の音や蝉の声に身を委ねているうちに、人生が幻想的に転がっていく。映画館で観るべき美しい画作りに満…
>>続きを読む美しさは、醜悪さも知性も聡明さも残虐性も全てを同居させる事ができる。
恐ろしく綺麗なナポリと女の半生を描いた恐ろしくつまらない映画だった。
三角関係でもお互い好きなのだから幸せになればよかったのに、…
合わなかった。画も台詞回しも音楽もぐっと来ず。カンヌ、A24、サンローランと気になる要素はあったけどメッセージも歴史も理解できなかった。
ボードから海へひっくり返る様が美しかったので死の表現に転じ…
美しきある女性の一生。人生を考える映画にいつも感動をいただく。
何と言ってもパルテノペが美しい。
美しさゆえに起こる悲劇もあるが、その美しさを利用することなく、人類学を極めた聡明な女性であったのがま…
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