次々に場面展開する映像が面白かった。
どうやって撮影したんだろう。本当に当時のフィルムのようだった。
時代を象徴する馴染みのある音楽もよかった。
ファッションも楽しめた。
七変化するベン・ウィショー…
ソ連時代のウクライナ生まれの詩人、作家、活動家、革命家など数々の顔を持つ実在したカリスマを描いた作品。
ベン・ウィショーによる七変化演技×キリル・セレブレンニコフ監督による挑発的でスタイリッシュな…
ベン・ウィショーの熱演は認めますし、アヴンギャルドな時代の再現など実に緻密に計算された力作とお見受けしましたが、やはり自分にはレモノフという男に全く共感も興味も持てず、ただ無機質に画面が目の前を通り…
>>続きを読む詩人や革命家として活動したエドワルド・リモノフを演じる伝記ドラマで当時のソビエト連邦で生まれたリモノフが亡命先のアメリカやフランス、帰還した母国で世界に抗い続けようとする。愛と破滅の無軌道な狂想曲。…
>>続きを読む革命家であり、詩人であり、政治家でもあった男リモノフ。その狂気と信念を、ベン・ウィショーが圧倒的な熱量で体現していた。疾走感あふれる映像と音楽に導かれ、激動の時代の精神を彼の視点から追体験する、息を…
>>続きを読むオンライン試写で鑑賞。
ロシアの詩人であり時に執事でもあり、そして革命家であるリモノフの半生を描いた作品。超濃厚な133分。
偏屈で狂人なこの主人公を演じるのはもちろんベン・ウィショー。相変わら…
現状に不満を抱き、怒る人間は資本主義、共産主義に限らずどんな世界にもいることが理解できた。
若かりし頃のエディは承認欲求を求めてモスクワ、NYへと旅立つ。これには理解できたが、その後の生き方は大し…
ベン・ウィショーが反骨のロシア詩人を快演する。
ハルキウの鉄工所からNYパリへ熱き叛逆の軌跡。
同じくシベリア投獄されたナワリヌイも連想される、母国離脱後初製作のキリル・セレブレンニコフ監督作。次…
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