私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

寄るべない出稼ぎ都市生活者たちが
そっと寄り添うときに射す
静かで微かで、確かな光。




グランプリをとったカンヌで審査委員長のグレタ・ガーウィグが「バービー」でやり切れなかった宿題を残さずやり…

>>続きを読む
3.9

久しぶりにセンチメンタルな映画を観た気がする。
フィルムで撮ったような滲んだ光、湿った道や空気の匂いが伝わってくる情景。ムンバイという街とそこに住まう人たちの日常が静かに伝わってくる。
振り返ってみ…

>>続きを読む
「#私たちが光と想うすべて」インド映画では珍しく真剣に女性の生き方を考えている映画でした。 @FansVoiceJP
https://t.co/yJtC29nAnT

ムンバイの密度、湿度、閉塞感を感じて息苦しくなりそうになった。が、後半の海の街では別の空気が流れていた。

音楽もとても洗練されている。インドという根強い階級社会にいながら現代的な感覚で映画を撮る女…

>>続きを読む
爆睡こきまろでした1時間くらいは見たはず…音楽と映画の雰囲気が静かでゆったりしてたので睡眠導入剤にとてもいいです
4.0

きれいな映画ではありました。
ただ……ヨーロッパのプロデューサーが、外国人とりわけヨーロッパ人たちが見たがっているインドをインド人監督に、綺麗な映像と抑制の効いた演出でまとめさせたような映画だった。…

>>続きを読む
camiii
3.8

私たちが知ってるようで知らない
インドの女性の実情

恋愛の自由はなく両親の決定がすべて
全ての人ではないとは思うけれど
親が決めたお見合い結婚がほとんど

インドで1番の人口の巨大都市ムンバイ
ム…

>>続きを読む
mito
3.0

2025年102本目。
インドのムンバイで暮らす2人の女性看護師の視点でインドに住まう等身大の女性を描く。

インドに古くからある風習や当たり前の文化に不利益を与えられる2人の女性。
お見合い結婚に…

>>続きを読む

インド映画だからすぐにじゃんじゃん踊るのかと思ったがそうでは無かった。
今までのインド映画とは違い、明るい雰囲気ではなくリアリティのあるしんみりした映画だった。
大都会ムンバイの雑踏とした感じや、イ…

>>続きを読む
日本人の自分としては人物の区別が難しかった。雨の日に家でのんびり観たいような映画。しっとりと美しい。悪くいえばちょっと退屈、若干寝てしまった。

あなたにおすすめの記事