私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

4.0

インドの女性が生きる現実をドキュメンタリータッチで描き、
第77回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた本作。
まず、タイトルがすごく秀逸だと思いました。

多くの労働者を運ぶ電車の光、
階層社会を強…

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Kiri
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「会ったこともない人と結婚できる?ーよく知っていると思っていた人が他人のように思う時もある」
「未来がそこにあるのに準備ができていないの」
「ここも美しい」
ラスト、日本なら終夜営業“海の家”・・・ってか?
星空きれいなのに、電飾鬱陶しっ!(笑)
孤独に飲み込まれそうになりながらも、傍にいる人の支えによって生きている市井の人々を描いた映画史に残る傑作。個人的には「春江水暖」以来の100点満点です。
4.5

はじめてのインド映画
雨が降りしきる都会の薄暗い光と海辺の田舎の眩しいくらい明るい光。
その対比、2人の変化と決意が美しく思えた。
最後の海の家の若き青年の優しさ、お店から放たれてる光がきっと2人の…

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インド
宗教・民族・若者
全てのしがらみから離れるためには
インドの情景とピアノの音が印象的
3.9

都市についての描写とそこにいる人たちのドラマが丁寧

まずムンバイという都市についてしっかり掘り下げてからそこに出てくる登場人物の物語になって行くんだけども、それがめちゃくちゃわかりやすくて簡潔にな…

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oishi
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ごめんなさい。本当に分からなかった

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